8月下船ということで夏真っただ中だと思っていたのですが、思っていたよりは過ごしやすい気候でしょうか?
数日だけ規則正しい生活が出来る生活習慣の過渡期なので、しっかり7時前に起床しました。
クソ暑かったら出かけたくないな、と思っていたのですが、何とかなりそうだったので久々のロードバイクでサイクリングロードを50km走ってきました。
そして、前回の休暇中に友人から借りたものの試せていなかったDHバーを初装着してみました。本番1週間前に初めて試す時点で経験値が少なすぎるし多分本番では使わないだろうなと思っていたのですが、どうやら中々調子が良さそうです。来週1回は本番のコースを試走できると思うのでその時に行けそうな感触なら本番でも使おうかな。
交通量の多い市街地では当然使わず、サイクリングロードに入って少ししてから握ってみました。初めて手を伸ばした第一印象は「え、何これ、こわ(笑)」って感じ。
こわ(恐怖)では無いんですが、こわ(笑)ではあった。DHバーを握った状態がどれくらい安定するのかわかっていなくて、両手放しをした時に近いような不安定さを一瞬感じたのですが、1回変速してもう一度握りなおした時には既に馴染んでいました。
今回借りたのは、DHバーそのものがハンドルバーの上に乗っかるタイプなので、ポジション的にはそれほどキツくなりません。
なのでTTポジションよりも下ハンドル握って深く身を屈めた方が空力的には良さそうな印象ですが、TTポジションが割と楽なので長時間続けるならば腰や体幹の筋肉への負担が少なくなりそうです。
今回の様なバイク40kmでは無くてもそう変わらないかもしれませんが、これがもしもアイアンマン200kmとかやることになるならば必須なんだろうな、といった印象です。
とはいえ使っていて転びそうになるようなことも無く、重量面以外のデメリットは無さそうです。とりあえずは装備しておいて良さそうだな、という結論になりました。
ただ、問題があるとするとDHバーを取り付けたままだとGarminが着脱できないという思わぬ弊害が生じたことでしょうか。取り付け後のまっすぐ前を向いた状態はいいのですが、着脱時に横を向ける動作ができません。
調べてみるとDHバーに取り付けできるマウントがあるようですが、どうしようかな。今のところ別にいらないかな、くらいのスタンスです。
走り終わって走行ログを見返すと、なぜか色々な区間の自己ベストを更新していました。風向きが良かったのか、DHバーがよかったのか、はたまた意外と踏めるようになっているのか。良くわかりませんがとりあえず楽しいサイクリングでした。
それでは、また明日。