2024.01.29 三井住友カード プラチナプリファードを申し込むなど

三井住友カード プラチナプリファードを申し込むなどしました。

 

なんか積み立て投資するとポイントがオトクみたいなやつです。

年会費が33000円するけど月5万円積み立て投資に回せば年間3万円分はポイントがつくので損はしないみたいな。

あと、入会してから3か月以内に40万円以上使えば4万ポイントつくらしいのでとりあえず作り得な気がしました。

おまけにSBI証券の口座開設申請もしました。カード申請の過程で申請出来て余計な個人情報の入力とかを省けたので偉い。

 

NISAとか投資は楽天証券でやっていて、SBI証券に切り替えてもいいかなと以前に思って検討したのですが、面倒な上に別にどっちが特別いいってことも無さそうなので放ってありました。

良く考えたらどっちもやっとけばいいじゃんってなって口座開設。

 

楽天のカードはキャッシュカードと一体になっている楽天銀行カードを使っているのですが、ブランドがJCBしかないんですよね。本当に終わってる。

キャッシュカード機能を別にして新しく楽天カードをつくれば多分VISAにできるのですが、それも面倒でやっていなかった。

今回はVISAになるはずなので、当面は三井住友をメインカードにしてみようかな。

 

 

夕方には5 kmくらいランニングをしました。

もうちょっと走ろうと思っていたけど、昨日のランニングに疲労が残ってたようで太ももが張る感じがしたので途中撤退。

それでもまずまずのペースになっていて、ちゃんとしたランニングシューズを買ってから明らかに速く走られるようになっていて楽しいです。

 

それでは、また明日。

2024.01.28 三井アウトレットパーク幕張とキーボード新調

幕張のアウトレットパークに行ってきました。

目的は主にモンベル

年始に雲取山でテント泊の登山をしたのですが、テント設営時にテントポールの中を通っているゴム紐がダルダルになっていて手間取ったのでその対応。

ポールの構造とか全然知らずとりあえず持って行ったのですが、汎用の 3 mm のリーシュコードを必要な長さ (1本 3.5 m) だけ買えばその場で20分くらいで交換してくれるとのこと。

エンドチップっていうのを外してコードを結び付けて戻すだけみたいです。知らんかった。

コード代の400円だけで治してもらいました。たすかるー。

ついでにゲイターと厚手の靴下を新調したりしました。

 

交換作業終了まで20分くらい間が開いたので、すぐ近くのアシックスの店舗でランニングシューズを物色。

今月頭にアシックスのランニングシューズを新調したばかりなので全然必要なかったのですが、店員さんと色々話しているうちに気が付いたら2足買っていました。は?

一応それぞれ用途が違うからセーフ。

ちゃんと履き潰せるくらい走りこんでいかないとな。

 

 

家に帰ったら昨日注文したロジクールのキーボードG913が届いていました。

しぐれうい先生が使っていると配信で言っていたので昨日ビッグカメラで触ってみて、確かに良かったので。オタクではないですが。

値段は25000円くらい。価格.comで見ると一時期は21000円くらいまで値下がっていたみたいですが、こういうのは買いたい時に買うのが一番。

これまでは同じくロジクールの2000円くらいのキーボードを使っていたのですが、明らかに打ちやすくなった。打つのが早くなるワケではないけど打ち損じの頻度が下がってストレスが減った感じ。

そして値が張るだけあってなかなか重量感と高級感があります。

あ、でもキーが光る必要は全然ないな。ゲーミングデバイスの悪い所です。でも光らせないとキーが見辛いので仕方なく光らせてます。

あと充電端子がMicro-Bなのも終わってるな。この世のすべての充電デバイスははやくType-Cになってください。

ちょっと悪態ついたものの概ね満足。いい買い物をしました。

 

 

これから陸上勤務になるから生活のために色々投資してもいいだろと思って財布の紐がガバガバになっていますが果たして大丈夫なのか。

去年は汗水たらしてしっかり船に乗ったおかげで乗船手当をしっかりもらえて景気が良かったのですが、今年は乗船手当が無くなり税金だけが重くのしかかってきます。

 

1月の給与明細みてビビったのですが、今年は社会保険料と税金による天引きが基本給を上回っているらしい。は?

生きてるだけで赤字ってこと?

 

破産しない程度に散財していこうと思います。

 

それでは、また明日。

2024.01.26 会社員編 第二章 ~はじまりの予感~

久しぶりの日記だ!

2017年に新入社員として会社員になってから気が付けばもう7年。来年度には8年目に突入しようかという今日この頃。

入社してからは船乗りとして船に乗って働くか、陸で休暇かのどちらかという両極端な生活を過ごしてきました。

 

しかしようやく転機が訪れ、3月頃から陸のオフィスで働くことになりそうです。

勤務地は主に川崎っぽいです。出向先のことなので詳細はまだわからず。

任期は3年くらい。

3年???

3年って何年???

3年ってもう人生じゃん???

 

うわ、どうしよう。

いつか陸上勤務になることは会社の育成方針上わかっていたのでそのタイミングが回ってきただけなのですが、どこか他人事というか、当面は乗船勤務だと思っていたのでまだしっくり来ていない。

 

ただ船に乗っている間に陸上勤務になったらこれをやろうあれをやりたいみたいなことは色々考えていたはずなので、少しずつ準備をはじめていきたい。

自分は怠惰な人間だと自覚しているので、陸上で不自由なく暮らしていたら、現状になんとなくで満足してダラダラと過ごすことになるのは目に見えています。

だけど今の自分はまだ飢えている。渇いている。

何もない船で育ててきた渇望が癒えないうちに行動を始めないといけないな。

やっぱり世の中足りてないやつが何かを手に入れようと藻掻いているのを眺めるのが一番の娯楽ですからね。(偏見)

 

その取っ掛かりとしてとりあえず日記を再開してみようと思います。

毎日更新が続く気はしないけど、そんなに気負わずボチボチやっていければいいな。

 

 

当面は2024年の目標をゆっくり考えて過ごそうかな。

スポーツ方面では、最近はランニングをちょこちょこやっていて、今月頭にフルマラソンに出たものの30kmちょっとで疲れ切って完走できなかったりしたので、直近ではフルマラソンの完走を目指すのかな。

久々にロードバイクも再開するかも?なんせ3年ありますからね。また真剣に乗り込んでも楽しいかもしれない。

もちろん夏はマウンテンバイクはやるでしょう。

冬はスキーもやりたいし。

トライアスロンもやりたいなー。でも全部を手広くやるのは流石に無理だなー。

 

 

後はゲームとか?

会社員になってからリリースされたソーシャルゲームの類は、流行り物は最初は触ってみるものの乗船期間で数か月分断されてそのまま疎遠に、みたいなパターンが多いんですよね。

シャニマスとか、ウマ娘とか、ブルアカとか。最近だとシャニソンも出ましたよね。まだ触れてもいない。

そこら辺もちょっと触るかな?

 

それから決闘者たちに勧められて始めた遊戯王マスターデュエルですが、いまだに割とどっぷりやっています。

あのゲームは面白すぎる。割と人格形成に影響を与えるくらいのパワーがあると思います。

マスターデュエルのイベントのデュエリストカップで上位100位の銀アイコン目指す、とかも挑戦したらやりがいありそうなんだよな。

 

困った。やりたいことが止めどなく溢れてきましたがどれもこれもできるわけじゃない。

 

趣味のことばかり書いていますが、仕事についても全く未知の陸上勤務がはじまるわけで、そっちでてんやわんわになっちゃうのかも。

ただ仕事内容については、造船とか船の技術に関係する仕事をやりたい、と希望を出していて、実際その通りの配属になったようなので、意外とやる気があります。

仕事は常に辞めたいと思ってるけど、いい仕事はしたいんだよな。いや、もちろんやめたいけども。

 

さて、これからの人生どうなるか。

ここまで書いていて思ったのですが、今使っている2000円くらいの安物のキーボードが非常に打ちずらい。まずはキーボードを新調するところからはじめようと思います。

 

それでは、また明日。

電験三種取るなら今!?

先日電験三種の試験に合格しました。

電気系とか設備管理系の仕事をしている方にはお馴染みでしょうか、第三種電気主任技術者というやつです。


この資格は一種二種三種とある中で入門に位置する資格でありながら、やたら試験難易度が高いことで知られていました。
まず勉強する内容が電気に関係するものなので専門外の人間からするとそもそも内容がイメージし辛く難しいです。

また、過去問がほぼ出題されず奇問難問のいわゆる捨て問題があったりで、単純に試験の難易度が高いこともあって全4科目の一発合格率は毎年10%程度という難易度でした。

 

科目は理論、電力、機械、法規と4科目あり合格点は基本的に各科目60点以上。極端に平均点の低い年は修正が入って55点くらいが合格点になっていたようですがここ数年は常に60点になっています。

解答方式は全てマークシートで五肢択一。

 

また、今年から通常のマークシート式筆記試験に加えて試験センターでのパソコンを使ったCBT受験方式が導入されました。

背景にはコロナ禍によって色々な資格試験でこの方式が採用されるようになったことや、電気技術者不足解消のため試験機会を増やしたい意図があるようです。

この方式を採用するということで、人によって受験日が変わる受験者に同じ問題を課すことはできなくなり、過去問の使い回しが必要になったみたいです。

その影響を受けてか筆記試験でも去年から過去問がそのまま出題され始めていたらしいです。受験を終えるまでは勉強で忙しくてそんなことを調べている余裕はありませんでしたが。

 

で、今年の試験の難易度について。驚くべきことに?当然の帰結として?ほとんど過去問ばかりでした。しかも過去問の中でも簡単な部類の問題ばかり。
拍子抜けしながら受験を終えて、翌日発表の公式解答で自己採点をしたところ、平均点85点くらいで無事合格でした。

 

今後もこの難易度が続くのであれば、勉強内容は小難しいけど一通り理解して過去問をやっておけばちゃんと受かる試験になると思います。健全といえば健全な気がしますね。激ムズ時代に何度も受験した人はお気の毒ですが。
と、いうことで電験三種取るなら今!?というタイトルにしてみました。今後もこの難易度が続くのかどうかは知りませんが。


さて、ここからは個人的な勉強内容の振り返り。

勉強時間の目安は理系で1000時間、文系で1200時間が標準といったことを言っている人がいましたがそれはかなり怪しい。理系の大卒ならそこまでかかることは無いと思います。
その上自分は仕事で電気関係を触ることもあるのでなんとなくイメージはつきやすいはず。300時間くらいやればなんとかならんかな?くらいの気持ちで取り組みました。

 

実際に電験に向けての勉強を始められたのは試験の1ヶ月半前から。
開始してからはかなり集中できて、仕事時間以外のほぼ全てを費やして毎日5-6時間くらい勉強していたと思うので、6時間×40日くらいで240時間くらいは勉強したんだと思います。

 

使った参考書は、
誰でもわかる電験参考書という、PDF形式で販売している各科目のテキストを計4冊。
TAC出版から出ている各科目の実践問題集を計4冊。(法規だけ半分以上スルー)
同じくTAC出版の10年過去問題集を1冊。
オーム社出版の令和4年度過去問と直近10年分の良問まとめみたいな本を1冊。
の計10冊を使いました。

 

使った時間は理論に2週間、電力に1週間、機械に2週間、法規に5日間くらいです。それで大体40日かな?
今回は日程調整をミスって電験三種受験の3日前に、仕事で使う2級海技士試験というのも受けてしまったので、そちらの勉強にも丸4日間くらいとられて時間的余裕は全くありませんでした。おかげで気が緩むことはほとんど無かったので良かったといえば良かったですが。

 

取り組んだ順番としてはまずテキストを読む。
初めに触った理論科目はテキストに載っている問題を自力で解きながらやったのですが、当然全て初見の問題なので時間がかかりすぎる。電力以降はテキストはザッと流し読むだけにしました。この時短はうまかったな。

 

テキストを読んだ後は実践問題集を解く。
この問題集、簡単なところから始まって本番レベルの難易度まで徐々に上がっていくので、一冊終わる頃には大体合格点を取られるレベルになっていて良かったです。おすすめ。
でも法規はこれ一冊全部やったら過剰だと思って半分も解きませんでした。時短大事。自分は全部解いたけど電力も過剰気味かも。

 

最後に過去問を解く。
実践問題集が終わった時点で電力と法規は余裕。どの年の過去問でも80点くらいは取られたので、それぞれ数年分しか解きませんでした。ここでも時短。不安はあったけどグッと堪えて理論と機械に集中します。
それでも理論と機械が厳しい。年によって合格点を取れたり取れなかったりで理論は10年分くらい、機械は8年分くらい解きました。

 

正直本質的なところは最後までまるで理解及ばずでしたが、あっという間に試験前日になり時間もない。
最低限過去問の類題が出たら解けるようにしておこうとオーム社の令和4年度過去問についていた10年過去問良問まとめみたいな問題と解答を1日で全部流し読みしてから当日を迎えました。

 

結果は上述の通り、難易度低めの過去問連発で危なげなく合格。お疲れさまでした。

 

受験者全体の合格率は16.6%だったようで相変わらず低め。今回のように過去問がそのまま出るという認識が広がれば合格率が上がるとは思いますが果たしてどうなるのか。

 

電験三種を使ってすぐに転職しようとかいった気持ちは全然ないのですが、人生に一つの選択肢を用意できてよかった。
勉強した内容についても今の仕事に活かすことが出来なくもないようなものもあり、1ヶ月半で得られた知識としては悪くなかったな、という感想です。

 

以上、電験三種振り返りでした。

南米旅行振り返り

南米旅行の振り返りをしておこうと思います。似たような旅程で南米に行く人の参考になれば幸いです。

 

出国日 2023年8月24日

帰国日 2023年9月7日

 

日数は出国日から帰国日まで全部で15日。
主な見どころは、ペルーのナスカの地上絵とマチュピチュ遺跡、ボリビアのウユニ塩湖、ブラジル•アルゼンチンのイグアスの滝です。
日程としては割とタイト気味?もっとゆっくり回ることもできたと思いますが、忙しすぎる感じは特になく見たいものはほぼ全て見られたのでちょうど良かったのかもしれません。 

 

掛かった費用は全部で70万円くらい。

出発の数日前からバタバタしながらフライトやツアーの手配を始めたので、無駄に金をかけてしまったところはかなりありそう。
上手くやったらいくらでも節約できたと思いますが、自分も気が付けば年齢的にはもう良い大人。移動や宿はあまりケチケチせずそこそこの選択肢を選んだので妥当な値段かなとも思います。
特に夜行バスを無理して使わずに現地の移動で飛行機を多用したのは正解でした。時間も体力も温存して観光に余力を残せたんじゃないかな。

 

現金、クレジットカードについて。
クレジットカードはそこそこ使える店が多いですが、ほぼ確実に5%程度の手数料を取られます。

一回数十〜数百円でも積み重なればバカに出来ないので基本は現金がいいと思います。自分はあまり現金を持っていかなかったので途中のATMで45000円分くらいキャッシングしました。

ただ自分はここで大失敗。

余ったら次の国の通貨に換金すればいいと思っていたのですが、ボリビアの通貨のボリビアーノボリビアの外に出るとほとんど価値がなくなり相場の1/3の価値になったりそもそも換金してもらえなかったり。ボリビアーノは余らせてはいけない類の通貨でした。
また、ペルー、ボリビアパラグアイ、ブラジル、アルゼンチンに入国しましたが、すべての国で通貨が違うので面倒でした。ユーロは偉い。

 

物価について。
体感的には日本とあまり変わりません。レストランに入れば数百円〜千円ちょっとくらい。ペットボトルの水は一本100円ちょっと。バスツアーが数千円とかそんなもん。
宿代だけ極端に安くて、場所によりますが一泊2000円ちょっと出せば十分なクオリティの宿に泊まれます。数百円ケチってドミトリーを選ぶ必要はなさそう?外国人は宿泊費が免税なのが効いているのでしょうか。

 

航空券とバックパックについて。
航空券はGO TO GATEとKiwi.comで取りました。安い代わりに預け荷物は含まれず。今回は飛行機移動が多いこともあり、預け荷物なしのバックパックを選択しました。
現地の移動も楽なので正解だったと思います。
持ち込み荷物の重量制限は公式には7kgか10kgとしている航空会社が多かったですが、重量計測をされたのは日本→韓国のティーウェイ航空だけ。自分は8kgちょっとの荷物でしたが最後まで問題ありませんでした。
容量は30Lを選択。40Lだとサイズの規定に引っ掛かりそうだったのですが、ちゃんとサイズを見ている航空会社は無さそうだったので40Lでもいけたかな。でもコンパクトに越したことは無いと思うので30Lで正解だったかも。

 

服装について。
8月の南米は冬。特にウユニ塩湖周辺は標高が高いのでかなり寒い疑いもあったのですが、荷物を増やしたくなくて厚手の上着は持たず。
結局、日中は日差しが強いのでパーカー一枚で十分でした。ウユニ塩湖の星空待ちの時間だけは寒かったですが、厚手のインナーとパーカー、ライトダウン、フリースで凌げました。

 

高山病について。
マチュピチュが標高2400m、ウユニ塩湖が標高3600m、1番高いのはラパスのエル•アルト空港周辺で4000mくらい。
高山病予防薬のダイアモックスを出国前に近所の内科で処方してもらいました。保険適応外で診察約4000円、4登山分の16錠処方してもらって2500円くらいでした。
高地に入る前日に飲み始めて4日間飲んだら飲むのをやめて良いらしいのですが、結局ウユニを発つ前日まで7日間くらい飲み続けました。
自分は高山病の症状は軽い方で、頭痛や吐き気は一切ありませんでしたが、少しでも機敏に動くと息は上がるし常に下痢気味。好調では無いけれど行動に支障は出ない、くらいの体調で過ごしました。

 

SIMカードについて。
訳あってドコモの世界ギガし放題を使えるので基本的には不要。参考にならずすみません。
ボリビアのみ対象外のため現地でSIMカードを購入。街中のENTELの窓口で購入し、アクティベートまで済ませてくれます。SIMカード本体が10ボリビアーノ、3GB契約して30ボリビアーノ。800円くらいです。安い。
キオスクでも買えるようですがボラれるらしいのとアクティベートが面倒くさそう。

 

治安について。
スマートフォン盗んだやつ絶対許さないからな。
命に関わるような犯罪はそう無いと思いますが、ボリビアのラパスの市場で油断していたらポケットからスマートフォンをスられました。

なので主観強めの印象としてはボリビアの治安が最悪です。


ここからは1日ごとに、主に移動手段等を振り返ります。


1日目
ティーウェイ航空 成田→仁川
アシアナ航空 仁川→シドニー
仁川のトランジットにて、シドニーの後にニュージーランドオークランドを経由するらしいと教えられます。そんなん予約時点ではどこにも書いてなかったんだけど……

 

2日目
LATAM航空 シドニーオークランド

LATAM航空 オークランドサンティアゴ

LATAM航空 サンティアゴ→リマ

シドニーでのチケット発券はチケットカウンターは無くゲートでの搭乗時に実施。ここでニュージーランドのトランジットビザ、NZeTAが必要だと言われました。その場で数分でスマートフォンで申請して21ドル払い込んだらすぐ搭乗。かなりギリギリでしたがセーフ。

過酷な長距離移動を終えてリマにチェックイン。ここには2連泊。

 

3日目
リマ発着のナスカの地上絵フライトツアー。
ちょっと高めながら宿から全てドライバーが送迎してくれるプランにしました。時間を無駄にせず色々回ることができたので満足。
陸路でナスカまでは行かずに地上絵フライトはピスコの飛行場発着。ここら辺は結構時短した形です。

バスでナスカの街まで行って現地発着のフライトにしたり、ゆっくり展望台に登ったりするのももちろんいいと思います。

ただしナスカから次の目的地クスコへのフライトは無し。

クスコ行きの夜行バスはありますが、体力と時間的にあまり使いたく無かったので自分達はリマに戻ってリマから飛行機でクスコに向かうプランにしました。

 

4日目
往路の長時間フライトが効いているのか、地上絵フライトでセスナ酔いしたのが残っているのか、今回の道中で最悪の体調でした。起床時は若干熱っぽかったような?気合いで過ごしていたら午後には復調できてセーフ。

 

SKY航空 リマ→クスコ


コレクティーボ(乗合バス) クスコ→ウルバンバ

乗合バスのコレクティーボは1人数百円で安いです。
ウルバンバからタクシーでマラスの塩田とモライ遺跡観光。小さいけれどせっかくマチュピチュへの道中にあるし行く価値あり。

 

コレクティーボ ウルバンバ→オリャンタイタンボ

オリャンタイタンボに着いた頃には日が暮れていました。

オリャンタイタンボ遺跡は帰路で寄ることができたので良かったですが、ここにもう1日追加すればもっと余裕ある日程になったかな?

 

岳鉄道 オリャンタイタンボ→マチュピチュ

岳鉄道は事前に予約しました。席が埋まることもあるようなので事前予約の方が安心かも。
帰りの列車の日程を変更したいと駅の窓口で相談したら、同じグレードの列車なら追加費用なしで時間変更可能でした。

マチュピチュ村の宿で2連泊。

 

5日目
遺跡保護のため入場人数に制限をかけているマチュピチュの入場チケットは早いと数ヶ月前に売り切れるので要注意。
我々は出発前日に予約を取るような計画性の無さだったので135ドルと高額な割に内容がしょぼいVIPチケットしか予約することができず。
しかしマチュピチュ村のチケット売り場で当日枠が数百枠あるようで、200ドルちょっと取られましたがワイナピチュ山登山とマチュピチュ遺跡サーキット4のチケットを買うことができました。
前もって予約しなかったせいで4万円近く無駄にしましたが背に腹はかえられぬ。

 

6日目
岳鉄道 マチュピチュ村→オリャンタイタンボ

タクシー オリャンタイタンボ→クスコ
コレクティーボなら10ソルのところ、タクシーで4人集まれば1人15ソル。あまり変わらないです。

クスコで夜まで観光。

長距離バス クスコ→チチカカ湖経由→ラパス

 

7日目
この日は唯一の夜行バス。陸路で国境越えをしたかったのとチチカカ湖に行きたかった。
案の定ほとんど眠れず辛い思いをしました。ボリビアホップというツアー会社を利用したのですが、別の会社ならもっとマシだったのかな?値段がほとんど同じだったのでどれも同じかと思ったのですが。


日中はチチカカ湖にて2回のボートツアーに参加できます。プーノでウロス島へのボートツアー。行く価値アリでした。
ボリビア国境を超えたコパカバーナでは太陽の島へのボートツアー。

ラパスに着いたのは22時頃。ホテルの前まで連れて行ってくれました。
ラパスの宿に2連泊。

 

8日目
ラパス観光の日。
スマートフォンを盗まれたことしか覚えてない。ファック。

 

9日目
タクシー ラパス市街→エル•アルト空港

ボリビア航空 ラパス→ウユニ

通りすがりの穂高観光の車 ウユニ空港→ウユニ市街

16:00〜21:00 穂高観光のウユニ塩湖サンセット & 星空ツアー。最高。

ウユニの塩のホテルに2連泊。

 

10日目
10:30〜19:00 穂高観光のウユニ塩湖1日ツアー。最高。

 

11日目
タクシー ウユニ市街→ウユニ空港
ボリビア航空 ウユニ→ラパス
ボリビア航空 ラパス→サンタクルス
Paranair サンタクルスアスンシオン

小さな国際線でパラグアイに。トランジットの都合で19時間滞在できたのでアスンシオンに一泊しました。

 

12日目
バス アスンシオン→シウダーデルエス

アスンシオンの空港から飛行機でシウダーデルエステに向かう予定でしたが天候不良のためフライトキャンセル。

仕方が無いのでバスで向かいました。

ブラジル側のイグアスの滝は観光できなくなりましたが、規模的には本命は翌日のアルゼンチン側。ギリギリ耐えました。

 

バス シウダーデルエステ→プエルトイグアス

パラグアイ出国のイミグレで途中下車。スタンプをもらってから、渋滞に捕まっていた元のバスに再乗車。ブラジルのイミグレは出入国ともにスルー。アルゼンチンの入国で乗客全員一度下車して再乗車。

プエルトイグアスの宿で一泊。

 

13日目
バス プエルトイグアス市内→イグアスの滝

 

イグアスの滝観光。悪魔の喉笛が特にすごい。

 

バス イグアスの滝→プエルトイグアス市内のバスターミナル

 

タクシー プエルトイグアス市内のバスターミナル→フォスドイグアス空港

アルゼンチン出国とブラジル入学のイミグレはタクシーの運ちゃんが詳しく簡単に手続き完了。

 

LATAM航空 フォスドイグアス→サンパウロ

LATAM航空 サンパウロ→ロサンゼルス

 

14日目

トランジット9時間でロサンゼルスのベニスビーチ観光。

 

JAL ロサンゼルス→成田

 

15日目

成田空港から帰宅。

疲労と時差ボケで数日が吹き飛びました。

 

 

以上!南米旅行振り返りでした。

 

20230907 南米日記 14日目-15日目 ロサンゼルストランジットでベニスビーチ、そして帰国。

ブラジルのフォスドイグアス空港からサンパウロを経由しロサンゼルスにやってきました。

そしてロサンゼルスを出発するフライトが機体の到着遅れにより4時間遅れるとのメールが。

ロサンゼルスでのトランジット時間が約9時間と余裕があるためビーチに繰り出すことにしました。ロサンゼルス周辺は有名なビーチだらけのようですが、ベニスビーチをチョイス。

よくよく考えると北米大陸に上陸するのはこれが初めて。テンション上がります。

 

空港から歩いて30分くらいのところにあるコインロッカー屋さんに荷物を預け、市バスのBig Blue Busでビーチへ。バスは1人1ドルと親切価格でした。

 

最寄りのバス停からビーチまで歩いている間だけでもマッチョがデカい犬を散歩させていたりして、いかにもアメリカって感じの人々とすれ違います。想像上の組み合わせじゃなかったんだ。

でも芝刈り機は見られませんでした。アメリカといえば芝刈り機。もっと家の大きな住宅街に行けば見られるのでしょうか。

 

ビーチまでの道が館山みたい!(本物の南国を知らない哀しき千葉県民の感想)

 

ビーチだ!

通りには商店が並び、色々な移動手段で人々が通り過ぎていきます。

自転車にスケボー、ローラーブレード、キックボードにランニング。みんなのびのびしています。いいところだ。

 

昼飯にはアメリカンなサイズのバーガー。うまいんだ。でもデカすぎてポテトは少し残しました。

 

ベニスビーチの名物スケボーパーク。楽しそー!

かなり賑わっていました。

 

ベニスビーチの中にかの有名なマッスルビーチがあります。きんに君が優勝したボディビル大会の開催地ですね。

屋外にトレーニング器具がたくさんありマッチョがたくさんいました。何もかもアメリカ過ぎるだろ。

 

ただネットの情報を見ると、寒流が流れ込むので夏でも水温が高く無いとか、流れる河川が少なく海水が結構汚染されているだとか、泳ぐことには否定的な意見がちらほら。

 

うるせぇ!!!いこう!!!

 

ビーチまで来て泳がないわけないよなぁ?

ちょっと冷たいくらいで最高に気持ちよかったです。

何十分か波と戯れて満足しました。

公衆トイレに併設されている無料のシャワーで洗い流して終了。本当にいいビーチでした。

 

そんなところでロサンゼルスのトランジットもエンジョイし、昨晩発の成田行きのフライトでようやく日本に帰ってきました。

 

南米日記はこれにて本当に終了。お疲れさまでした。

 

それでは、また明日。