20230902 南米日記 10日目 ウユニ塩湖 Day 2

今日はウユニ塩湖で10:30〜19:00 の1日ツアーに参加します。
日本人スタッフがいるわけではないけれど日本人に人気の穂高観光で前日に予約して200ボリビアーノ
10:30に集合したところ事前に予約していたっぽい人は自分たちを含め4人。ランドクルーザーに乗り込んで少し待っていると追加で3人乗ってきて定員一杯。

 

まずは列車の墓場へ。

自分達以外全員スペイン語に堪能だったので見所到着時のちょっとしたガイドもほぼスペイン語のみ。残念だけどそこまで重要な解説をしている感じでも無いのでまぁいいか。

朽ち果てた列車。なかなか味がある。

 

煙管が通っていた跡を見て今更ながら機関車ってボイラーなんだなと思ったり。

 

列車の廃材でつくられたアート。思いの外クオリティが高い。

 

続いて土産物売りエリアに。うーん、特に何も買わず。

 

湧水のエリア。冷たい。

 

ダカール・ラリー経由地の碑。バイク乗り3人組が楽しそうにやってきました。バイクもいいなー。

 

国旗のエリア。日の丸もなびいています。

 

ウユニ塩湖内で唯一宿泊できる塩のホテルで昼食。

 

乾季のウユニ塩湖はもちろん一面の塩。

多角形に浮き上がっているのは、表面が早く乾いて固まり、続いて地中の水分が乾いて縮む時に表面が圧縮されるからだそうです。全体の効率を考えると六角形になるのが理想的なようで、確かに六角形が多いです。地球は賢いなぁ。

 

写真撮影タイムで定番のトリックアート。ガイドが小道具を色々出して写真を撮ってくれます。ド定番すぎて恥ずかしいくらいですが、悔しいけどはしゃいじゃう。

 

上手いこと撮ってくれるものです。

 

続いてサボテンの島にやってきました。ここは雨季には来られないようで乾季ならでは。なかなか壮観です。

 

1時間かけてゆっくり見てまわりました。

 

今日も今日とて鏡張り。乾季の南米は毎日快晴です。今のところ雨に降られたのはラパスでの数十分間だけだったかな。それも標高が高いせいか雨というより雪のようになっていてびしょ濡れになったりはしないタイプ。良いことです。

 

だんだんと陽が落ちてきました。元気玉ごっこしたり。

 

例のやつ。

 

今日は嬉しいワイン付き。
みんなワイワイ楽しそうにしているので景色の良さに加えて雰囲気が良く、ただ眺めがいいだけの観光地には収まらない良き時間を過ごせました。

昨日も書いたようにウユニ塩湖には逆張り精神でそこまで期待していなかったのですが、実際に過ごしてみたら心の底から楽しめる場所でした。生意気言ってすみませんでした。

丸2日間過ごして大満足のウユニ塩湖。明日は朝のフライトでパラグアイに向かいます。
それでは、また明日。