20230901 南米日記 9日目 ウユニ塩湖 Day 1

スマートフォン盗んだやつ殺す。(朝の挨拶)

 

早起きして朝5時にラパスの宿をチェックアウトして空港に向かいます。ラパス市内から空港へのタクシーの相場は60ボリビアーノくらいとのことだったのですが、135ボリビアーノに加えて早朝料金的なもので80ボリビアーノ持っていかれました。まぁ宿で呼んでもらったタクシーなのでしゃーないか。

 

ウユニへ向かうフライトに乗り込むと久々に日本人がたくさんいます。ウユニ塩湖はやっぱり日本人に人気なんですね。

空港について宿までの移動手段を考えているとニホンゴチョット話せるおばさんがトモダチだからタダで連れて行ってやるよと言ってきました。あまりにも怪しいけど、所属が穂高観光というウユニ観光する日本人には多分1番有名な現地の店の人だったので乗せてもらうことにしました。

結果本当に親切なだけで無料で街まで連れて行ってもらい、かなり日本語が通じて楽だったし値段も問題なかったので結局ウユニ塩湖観光ツアーもそこで申し込みました。

今日の夕方発のサンセット&星空ツアー150ボリビアーノと、明日の1日ツアー200ボリビアーノの2件を申し込み。

 

宿には10時前にはついてしまったのですが、ありがたいことに部屋の準備が終わっていたのでそのままチェックインできました。

 

 

選んだ宿はホテルCASA DE SAL。ウユニ市内に何軒かある塩のホテルと呼ばれるホテルで、壁面や調度品が岩塩で出来ています。一泊5000円くらいと南米基準ではお高めですが日本基準で考えたら大したことない値段でこのグレードは嬉しい。

 

16時の出発まで少し仮眠をとって出発。ツアー参加者は計5人で全員日本人でした。皆さん仕事を辞めたりホームステイで働いたりして長期の旅を実現していてバイタリティがすごい。自分も見習わなければ。

 

到着。THE 鏡張り!

ウユニ塩湖というとなんだか有名になりすぎて、はいはい死ぬまでに一度は見たい絶景ね、みたいなちょっと逆張りの態度をとりたくなってしまうタイプなのですが、来たら来たで結局テンション上がっちゃいました。

惜しむらくはスマートフォンの不在。やむなくiPadで写真を撮っていますが5年前に支給された骨董品と最新モデルのスマートフォンとでは画質は比べるべくもありません。

 

THE 椅子。これだけでなんかオシャレ。

 

ガイド監修の撮影タイムのはじまり。ここら辺からツアー参加者の皆さんのスマートフォンで撮った写真をエアドロップで頂いたので画質良好です。

 

色んなポーズを指定してくれます。

 

一緒に撮ってくれた皆さんありがとう!

はてなブログは動画をそのまま貼り付けられないのでここには載せられないのですが。鏡張りの上を歩きながらカメラを半回転させて上下反転させるトリック動画?は驚いた。流石に引き出しが多いです。イメージこんな感じ。

 

今度は夕陽タイム。アラバスタポーズしがち。

 

いい感じです。

 

楽しいね。

 

頂き物の写真。美しい。

 

19時前に完全に陽が沈んで19時半くらいまで車で星空待機。外は寒くてとても待っていられません。20時頃には月が出てきて星が霞むそうで数十分で勝負。

頃合いになって車外に出たら思わず声が出ました。無数の星にハッキリと天の川。人生でも最高クラスの星空です。船で毎日夜空を見ているとあまり星空には驚かなくなるのですが、今回は流石に凄かった。

 

ガイドさんが一眼と三脚を準備してくれていて一人づつ星空写真を撮ってくれます。

凄すぎ。25秒露光で数秒間だけ人間を照らしてました。

 

草。ガイドさんが光り棒を使ってやたら凝った写真を撮ってくれます。すごいけどこれウユニ塩湖感ある?

 

集合写真撮って解散!

皆さん気をつけて旅を続けてください。

 

今日はこれで終了。

それでは、また明日。