2022.05.06
デデン!
来ましたよ。CANYON Spectral 29 CFが。今日の日記は開封の儀というやつです。
注文したのがこの日記の2日目だったので、29日でドイツから我が家に届いたことになります。思っていたよりずっと早かった。
海外からの配送なので、いつものDHLか日本郵便だと思ったのですが、到着の数日前にヤマトホームコンビニエンスなる所から電話が掛かってきて配送希望日を確認してくれました。ヤマト運輸は小口の荷物で、ヤマトホームコンビニエンスは引越しや重量物を扱っているようです。海外からの荷物がヤマトで来たのは初めてです。国内の配送はキャニオンジャパンが改めて手配しているのでしょうか。
最終的にかかった費用ですが、本体価格429000円、配送料(梱包資材含)21500円、消費税25800円(本体価格の6割に対して10%)、関税100円で計476400円でした。
(ついでにフレームの前三角の前側に取り付けられる純正フレームバッグ3900円も購入しています。)
概ね事前に想定していた通りの金額になり安心しました。いや高いは高いが。
それでは開封していきます。
ENJOY THE RIDE! なるほどね。
段ボールは長さ2mくらい?後輪は取り付けられた状態で送られてきたので、リアエンドやリアディレイラーが損傷するリスクはほとんど無さそうです。
自分で組付けないといけないパーツは、フロントホイール・ハンドルバー・ドロッパーシートポスト・ペダルくらいのものです。最初からほとんど完成状態ですね。
ペダルは付属していないので、これまでハードテイルで使っていたSaintペダルを付け替えることにします。
やたら分厚いマニュアルや、各パーツの組付け方が記載されたQUICK START GUIDE、サスペンションの取説などが同梱されています。
QUICK START GUIDEに従って作業を進めれば問題なく完成車状態にすることが出来ます。
少し驚きましたが、トルクレンチとサスペンション用エアポンプも同梱されています。トルクレンチはかなりシンプルな造りですが12Nmまで目盛りがついているので十分です。
エアポンプは既に持っているので持て余しますね。
かっけぇ!
1時間ちょっとで完成状態になりました。自転車の整備に慣れていれば特に苦戦するような所は無いですね。
フロントサスにはほぼ空気が入っていない状態だったので5barまで充填しました。リアサスには初めから1.6bar程度入っていたのでまずはそのままにしておきます。
いやあまりにもかっこいいな。Big Bambooというカラーなのですが、たまらないですね。イカす。大好き。
そして軽いです。まだ重量計測はしていませんが、今まで乗っていたクロモリハードテイルよりも明らかに軽いです。フルサスなのに。これがカーボンの力かぁ。
折角組みあがったので一刻も早く乗りに行きたい所なのですが、残念ながら乗船日が迫っており丸一日予定を空けられる日はもうありませんでした。次下船したら狂ったように乗る所存です。
今日は久々にプールに行く予定だったのですが、いつもの市民プールが休館日でした。普段は火曜日なのに何故…と絶望していたのですが、今週はゴールデンウィークで火曜が祝日だったので、人がたくさん来られる祝日に営業して平日の今日が振替休館になったようです。
市民の生活に寄り添う柔軟な対応の前に、振り上げた拳は行き場を無くし、大人しく帰ってランニングをしてから自転車を組んだのでした。
それでは、また明日。